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2017年入試:中央大3学部・明治大1学部で英語外部試験導入

2016/10/06

 中央大は10月5日、2017年度の入試から経済学部など3学部で、英語の外部検定試験を導入することを発表した、と総合情報のリセマム(10/6)が報じた。英語の外部検定試験の利用は、明治大経営学部も実施を発表するなど、多くの大学に拡大している。中央大経済学部と文学部、総合政策学部は、2017年度入試から英語の外部検定試験を活用した入試を実施。TOEFL iBT、TOEICおよびTOEIC SW(総合政策学部のみTOEIC SWを除く)、TEAP、IELTS、実用英語技能検定(英検)、GTEC CBT、ケンブリッジ英語検定(文学部のみ)のいずれかで一定の水準を満たした場合、個別試験において外国語(英語)の受験が免除になる。

 明治大経営学部では、2017年度の一般入試の一部で「英語4技能試験活用方式」を実施。実用英語技能検定、TEAP、TOEFL iBT、IELTS、TOEIC(L&R)&TOEIC S&W(TOEICおよびTOEIC SW)のいずれかの試験においてスコアが所定の基準を満たすと、一般選抜入試の外国語の試験が免除になる。

 

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