NETWORK NEWS

関西6私大入試:一般入試の志願者増加、文系学部の人気反映か

2017/03/18

 関西の2017年度私立大一般入試の志願状況が出そろった。関関同立、京都産業、龍谷の各大学では、6大学とも前年より志願者数を伸ばした、京都新聞(3/18)が報じた。同紙によれば、大学や予備校の関係者は、私大に多い文系学部の人気の高まりやネット出願の定着、国の定員超過抑制策に対する受験生の反応など、複数の要因を挙げている。関関同立では、同志社大が前年比10.8%増の4万5395人だった。同大は17年度に学部再編などの目立った動きはなく、「いわゆる『文高理低』の流れのほか、大阪大の一般入試後期日程が今回から廃止された影響もあるのではないか」とみている。

 立命館大は同1.3%増(センター試験利用含む)の9万6126人、関西大は同2.4%増の8万4586人、関西学院大は同11.2%増の3万1308人だった。現代社会学部を新設した京都産業大は4万3155人で、前年より21.8%もの大幅増となった。京産大入学センターは「近年は学部改組を連続して実施しており、積極的な姿勢も評価されているのではないか」と分析する。龍谷大は前年比4.8%増の4万664人で、東京や愛知など大都市圏からの志願者増が目立ったという。

 

一覧に戻る