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駒澤大ほか:産官学連携事業「世田谷プラットフォーム」が発足、6私立大が協定

2017/11/02

 東京都世田谷区の複数大学、世田谷区、区内産業界の3者が連携のうえ、「世田谷プラットフォーム」(以下、世田谷PF)を形成し、地域における高等教育の活性化並びに区内産業界、さらには世田谷区全体の発展に寄与することを目的としている。世田谷PFでは、連携大学(国士舘大・駒澤大・昭和女子大・成城大・東京都市大・東京農業大)が中心となる。

 中心メンバーである駒澤大のホームページによれば、6つの大学は、各大学の特色化・資源集中を促し、世田谷区のステークホルダー(世田谷区で学ぶ学生生徒、世田谷区民、世田谷区の企業、世田谷区にお越しの方々、世田谷区と交流のある地方自治体 等)に対し、高等教育・実務教育の提供や、地域の課題解決のための研究協力、学生ボランティア活動等、様々なソリューションを提供することにより、ビジョン達成を目指すとしている。また、参加大学の入試リンクも、随時充実させていく。

 

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