2018/12/03
日本学生支援機構は2018年12月3日、「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」大学生等コースの第11期派遣留学生の募集を開始した。
同機構のホームページによれば、トビタテ!留学JAPANは、2014年にスタートした文科省が主導する官民協働留学促進キャンペーン。2020年までの7年間で約1万人の高校生、大学生を「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」の派遣留学生として送り出す計画。
募集対象は、日本の高等教育機関に在籍する日本人学生。支援内容は、海外留学費用(奨学金、留学準備金、授業料)の給付と、留学事前・事後に行う研修の提供、継続的な学習や交流の場としての留学生ネットワークの提供。奨学金は返済不要。
募集コースは、「理系、複合・融合系人材コース」「新興国コース」「世界トップレベル大学等コース」「多様性人材コース」「地域人材コース」の5コース。地域人材コースを除く4コースで計400人募集する。締切は2019年3月1日午後5時。
詳細:https://www.jasso.go.jp/about/information/press/18120301.html