2017/02/06
受験シーズンが本格化し、大学などがソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を使って、受験生を応援する取り組みが広がっている、と読売新聞(2/6)が報じた。同紙によれば、ツイッターで現役学生からの励ましのメッセージを発信したり、LINE(ライン)で相談に乗ったりと、親身な姿勢をアピール。少子化に伴う受験生の獲得競争のなか、イメージアップを狙う。
「ついに明日はセンター。大丈夫あなたならできます。Believe in yourself」 大学入試センター試験前日の1月13日、京都大生協受験生サポート事務局(通称・受サポ)のツイッターでこんなメッセージが発信された。書き込んだのは現役の京大生で、正月には北野天満宮(京都市)で受験生の合格を祈願し、絵馬の写真も投稿。「不安になった時は大きく深呼吸をして」などと助言している。