2019/09/06
神奈川工科大学創造工学部ロボット・メカトロニクス学科の学生チーム「KAIT Specialists」が8月20日、21日、帝京大学・宇都宮キャンパスを会場に開催された「WRO Japan 2019 アドバンスド・ロボティクス・チャレンジ」で見事優勝した。
アドバンスド・ロボティクス・チャレンジは、17歳以上の学生を対象に、高度なロボット制御を競うコンテスト。上級者を対象としたエキスパート競技の上位(1位または2位)のチームは11月に開かれる「WRO2019ハンガリー国際大会」への出場権を獲得できる。
同大学ロボット・メカトロニクス学科のチームは、「ロボット開発設計ユニット」の授業でロボットを製作し、エキスパート競技部門に出場した。同チームは、WRO2019ハンガリー国際大会への出場もすでに決定。
ロボット・メカトロニクス学科では、ロボットに代表されるマイクロコンピュータを利用した組み込み機器、福祉機器や自助具、健康増進システムの構築などをテーマに、社会に貢献する高度な技術者を養成することを目的とした教育を行っている。
(神奈川工科大学HP:https://www.kait.jp/news/1643.html)